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報告会
8月2日(火)、京都駅前のキャンパスプラザ京都で、 平成27年度こども水質保全活動助成の成果報告会を開催しました。

 基調講演

 各団体からの活動成果報告に先立ち、公益財団法人滋賀県環境事業公社 副理事長小林 泉 氏より『私たちの暮らしと水環境問題~琵琶湖・淀川から考えてみよう~』と題した講演をいただきました。
 私たちの暮らしや文化とのつながりの視点から琵琶湖・淀川の過去から現在、そして未来に描くあるべき姿を見据え、そのために今私たちがなすべきことを考えるきっかけとなる講演に参加者も熱心に聴き入っていました。
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平成27年度のこどもたちの水質保全活動を
スライドで発表

 続いて、平成27年度にこども水質保全活動助成の助成を受けた団体のうち10の小学校、中学校、高等学校、NPO団体から活動報告がありました。
 報告発表は、指導者だけではなく生徒自ら壇上に立って発表する団体もありました。


大津市立小松小学校 「琵琶湖を守ろう!」
奈良市立大安寺西小学校 「みんなの川調査隊 地域の川を守り育てる」
京都市立北醍醐小学校 「身近にある琵琶湖の水~洛東用水」
近江八幡市立八幡中学校 「西の湖・牧水泳場のフィールドワーク」
大阪市立旭陽中学校 「自然科学部の活動報告 旭区西部の環境調べ」
滋賀県立甲南高等学校 「杣を通して水を考える」
京都市立伏見工業高等学校 「東高瀬川周辺の環境改善」
ぼてじゃこトラスト 「滋賀の自然体験教室」
琵琶湖お魚探検隊 「環境と自然を大切に」
蒲生野考現倶楽部 「日野川水系と愛知川水系の生き物に出会おう」
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 全体講評

最後に、10団体の活動報告について、基調講演の小林講師から全体講評をいただきました。
個々の取り組み発表についてコメントがありましたが、その主なものは、
どの団体も目的、ねらいをしっかりもって活動し発表されていた。いずれの活動団体も、その精力的な取り組みには頭が下がる思いです。
環境学習活動の場において、言葉だけで説明するのではなく、持ち帰って実験で再現することによって、子どもたちに忘れることできない記憶として残る。そのような取り組みには感銘を受けました。
地域の歴史を辿りながら、森林や川の恵みに思いをめぐらせ自然や文化のつながりを考えることは、今後水環境を考えるうえで必要な視点だと思います。
今回の発表の特徴としては、水質調査、生き物調査のほか、歴史を辿って環境と文化の関わり、自然と私たちの暮らしの関わりを先人の足跡を辿って、なぜこういう施設ができたのか思いを馳せる。それを機構の助成金を活用して研究するという領域に広がってきています。これからもこの助成事業に積極的に応募いただいて新しい視点での子どもたちの水質保全活動に取り組んでいただければありがたく思います。


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 開催日時: 平成28年8月2日(火)   10:30~15:30
 開催場所: キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室
 プログラム:
時間 プログラム      
10:30~10:40 開 会 挨 拶  石河 康久 理事長     
10:40~11:20   講演
「私たちの暮らしと水環境問題
~琵琶湖・淀川から考えてみよう~」
  小林 泉 氏
公益財団法人 滋賀県環境事業公社 副理事長
(公益財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構 前理事長)
11:20~12:15   活動成果報告
大津市立小松小学校
ぼてじゃこトラスト
近江八幡市立八幡中学校
琵琶湖お魚探検隊
12:15~13:15 昼 食 ・ 自 由 時 間 (交流含む)      
13:15~14:45   活動成果報告
滋賀県立甲南高等学校
NPO法人蒲生野考現倶楽部
京都市立伏見工業高等学校
大阪市立旭陽中学校 自然科学部
奈良市立大安寺西小学校
京都市立北醍醐小学校
14:45~15:00 自 由 時 間 (交流含む)    
15:00~15:15 全 体 意 見 交 換  ・ 講 評     
15:20 閉  会      
 
 

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